初日の夜はホーチミン市内の主要な観光名所をぐるっと回ってくれる2階建てオープントップバスに乗ってきたよ。
日中もやってるのですが、昼間は暑くて日差しも激強なので2階に乗るのは辛そうだったし、せっかくなら夜景を楽しみたかったので夜にしました。
夜22時半くらいまで運行してるみたい。
チケットはこのオペラハウス前に販売所があって、
所要時間は約45分くらいで、料金は15万ドン(900円)でした。
オペラハウスの建物、めっちゃ綺麗。
ベトナムを舞台にしたダンスショーとかサーカスをここで上演してるらしい。
△こちらは1908年に建てられた、フランス風建築物、ホーチミン市人民委員会庁舎。
ライトアップもいい感じ。
周辺には、フランス統治時代の1920年代に建てられているホテルも残っていて、なんかこの辺だけ見てるとおフランスに来たのかしら?って気分になる。
そして、この人民委員会庁舎の前の通りがグエンフエ通りと言って、ホーチミンで一番賑わいのあるメイン通りなのでは、と思います。
△この時はぼちぼちだったけど、夜になると露天商やストリートパフォーマーがたくさん現れてかなり賑わってた。
△左側がベトナムで2番目に高いビテクスコタワー、右側はなにやらカッコいい外観の建物が建設中でした。
△ベトナムで1番高いビル、ランドマーク81も遠目から見えました。
サイゴン川からホーチミン中心部を眺めるとこんな感じ。
高層ビルがたくさーん。
ナイトバスツアーの時の写真はないけど、他にも統一会堂やサイゴン大教会、中央郵便局など大体有名なところは回ってくれます。
ホーチミンの街の雰囲気も掴めてなかなか楽しいバスツアーでした!
ここからは日中に巡った市内観光スポットを一部紹介。
▽こちらは1880年代に建設された中央郵便局
郵便局だけど、中はお土産屋さんみたいになってました。
観光客は切手や絵葉書を買って家族あてに手紙を送ったりなどして楽しんでました。
▽19世紀末建設のサイゴン大教会は只今改修工事中で残念ながら入れませんでした。
▽ベトナム戦争終結の地、統一会堂(1962年建設)
ここは市内観光の中では一番面白かったですー。
ワテは日本語音声ガイド借りて説明聴きながら見学しちゃいました。
会議室やら応接室やら宴会場や色々な部屋を見学できます。
厨房とか射撃場、地下の秘密の軍事施設も見学できました。
緊急時の大統領指令室とか暗号解読室、娯楽室やシアタールームなんかもあったり。
△厨房の器具は全部日本の会社のものだった。
こんな感じでホーチミンの観光スポットは割かし中心部にコンパクトにまとまっていて、想像していた以上に観光しやすい街でした。1日あれば結構回れるんじゃないかな。
行く前はホーチミンは1000万人都市とのことなので、バンコクと似た規模の街なのかな?と思ってたけど、結構違うなと思いました。1000万にしては小さい街だなという印象。列車もないしね。バンコクの方が断然大きい。
でも、なんかこのくらいの規模がワテには調度いいかも。インフラは整ってないけど、主要観光地は大体歩いて回れる距離にあるし、そんな感じだから歩いてて方向感覚がわからなくなりづらい。
でも歩きやすさはバンコクの方が上かな。
ホーチミンは常に気を張っていないと何かにぶつかりそうだし、ボケっとしてるとすぐにバイクに轢かれそうになる(笑)
歩道はちょっとガタガタで、バイクの路駐だらけで、飲食店前はプラスチックの椅子とテーブルで占領されていて、歩行者が歩くスペースが超狭い。
我が国に歩行者優先という概念はありません!バイクが最優先です!って感じ(笑)
バンコクもまあまあ気が抜けないけど、ホーチミンはもっと気が抜けなかったですw
ただゴミの回収は割とされていて、ごみ箱も色んな所に設置されてあるし、道は思ったより結構キレイだなと思いました。
料理もタイよりベトナムの方が日本人が好きそうな味が多い気がするし、治安も歩いていて危険を感じることはほぼないと思う。交通事情以外はw