二日目の朝はミトーにツアーで観光してきました。
ミトーとはホーチミンの南西へ車で約1時間半で気軽に行くことができる人気観光地です。
南国の色々なトロピカルフルーツの産地として有名で、メコン川クルーズとかできます。
ツアーは日本でBooking.comのアプリから事前に予約していきました。
アプリで簡単に海外ツアーを予約できるようになって本当に便利な時代になったなー。
ツアー料金は1人大体3,500円くらいでした。
泊まっているホテルに朝8時頃迎えに行きますと現地旅行会社からメールが事前に入っていたので、本当にちゃんと来るかな?とソワソワしながら待っていたら、7時40分頃にWhat'sAppアプリで電話がかかってきた。
あと2分くらいで着くからホテル前に出て待っていてと英語で言われ、ドタバタで準備してホテルを出ました。
ツアーは1台のバスで25人くらいの参加者と運転士1名、添乗員1名です。
参加者は自分たち含めて日本人が7人いました。あとはほぼヨーロッパの国の方々で、アジア系はいませんでした。
道中、添乗員のベトナム人の二ムさんが英語で色々説明してくれるのですが、なんとなくこういうこと言ってるっぽいってのはわかるのですが、自分の英語力の無さで所々しか聞き取れませんでした(笑)
もうちょっと英語の勉強頑張らなきゃな、と思いました。。。
まず最初に連れてかれたのがヴィンチャン寺。
ツアー詳細にはここに立ち寄るとは書いてなかったから、到着して、あれ?もう船着き場に来たのかな?って思ったら違ったw
日本のお寺とは全然違って、中国とフランスの建築様式が混ざった感じの外観。
△名物の笑顔の巨大ハッピーブッダ
△巨大涅槃像もあります。
15分くらい観てまたすぐバスに乗り込みます。
とにかくこのツアー、テンポが速い。
また少しバスを走らせて今度は本当にメコン川の船着き場に到着。
雄大なメコン川の景色を眺めながら、川の中州にある島に向かってエンジンボートを走らせます。
写真で伝わらんのだが、川幅がめちゃ広い。
やっぱ大陸の川は違うよねー。日本にはないスケール。
島に到着したら南国フルーツの果樹園を散策して養蜂所の見学。
▽奥にあるのが見えにくいけど巣箱
ガイドさんが解説してくれます。
▽トロピカルフルーツの花から集められたハチミツのお茶とドライフルーツを試飲。
飲んだ後はハチミツやらローヤルゼリーやらココナツリップクリームやら買わないか?とセールスタイムが始まりますw
その後トゥクトゥクみたいな乗り物にのって次の場所へ。
▽トロピカルフルーツ試食会場へ連れてかれました。
ドラゴンフルーツ、ポメロ、パイナップル、パパイヤ、リュウガンなど。
ぶっちゃけあんまり美味しくない(笑)
どれもあんまり甘くないんだよね(笑)
リュウガンはライチっぽくておいしいと思った。
▽そしてフルーツを食べながら、突如謎のベトナム民謡ショーが始まる。
ユネスコの無形文化遺産に登録されているものらしいんだけど、やる気あるのかちょっとわからないようなシュールな演奏でしたw
そして演奏後はチップの請求ありますw
▽そしてその後はいよいよお待ちかねのメコンクルーズ。
ベトナムのノンラーという円錐型の帽子を被らされて4人と漕ぎ手2人の6人で出発します。
思いのほか結構長い。
ひっきりなしにツアー客が押し寄せるからすごい数の手漕ぎボートでした。
朝からずーっと漕いでるオバちゃん大変そうでした。
腕痛い、疲れたわーって言ってたw
▽その後はまたエンジンボートに乗って別の島へ移動し、今度はココナッツキャンディ工場へ
ここは結構面白かった。
▽これでココナッツ割るんやー、結構原始的なやり方だなーと思ったり。
少し驚いたのが、後ろに展示してある編まれたむしろのようなものはココナッツの繊維から作ってるとのこと。
▽個包装、袋詰めも手作業でやっておりました。
キャンディは色んな味があって試食もありました。
これはお土産としてワテも購入。美味しかったからもっと買ってくればよかった。
ここを見学した後は、昼食会場へ。
▽ミトー名物と言われる巨大魚のから揚げ「エレファントフィッシュ」を食す。
ちょっと土の風味がしましたw
味より映えを狙った料理って感じ。
他のはまあまあ美味しかったですよ。
▽食後は広場でワニ釣りしたり、サイクリングしたり、ハンモックで小休憩したり、少しの間自由時間を楽しめます。
こんな感じであとはまた1時間半かけてホーチミンへ戻りツアーは終了です。
1か所1か所の滞在時間は結構短くてあんまりゆっくり見れないんですが、効率よく色んな場所を巡れたのは良かったかなと思います。
他のツアー客の方とも少し会話ができて、なかなか楽しかったです。
ただ、もう少し英語できるようになりたい(笑)